面白いテレビがないかなーと、テレビをつけていたら
杉原千畝さんの映画が始まり、そのまま見ていました。
戦争はつくづくいやだな、と思うシーンもたくさんある中で、
人種を問わず、辛いこと、悲しいこと、親切を受けて感謝すること、
誰かを助けたいと思うことなど、だれにでもある心情について描かれていて、共感しました。
日本人もこのような、素晴らしい方がいたんだな、と誇りに思いました。
また、だいぶ前のことになりますが、「寅に翼」という朝ドラにもかなり影響されました。
法律は冷たい、とっつきにくいもの、というイメージしかなかったのですが、
その法律ができるまでのことや、その解釈などは、人間が互いに幸せになるためにはどうしたら良いのか、を突き詰めるためのルールなのだな、と思うようになりました。
TVっ子で良かったな、と思うことが、今もたまにあって良かったです。