bon-blog

Home > 雑記 > 和彫り と 洋彫り

和彫り と 洋彫り



 彫りのことはまったく自己流なので、わからないのですが、品物の表面にテクスチャーをつけたい、という一心で鏨(たがね)で線をいれてます。

 申などは和彫り鏨を洋彫りのように使って、こちらから向こうへ木の持ち手なしで、押し切ってます。

 それなら、もっと楽に筋をいれられないか?と考えて、そうそう洋彫りにヘアライン加工ってのがあるから、洋彫り鏨をさがせばいいんじゃないか?と無意識におもっていたのを実行したのですが、手に入れてみるとどうもそのままじゃ具合が悪い、思ったような線がでず、半端な感じでした。

 で、googleを存分につかって、いろいろ調べてみた結果、洋彫り鏨も買ったそのままじゃだめで、ちゃんと成形して、刃も自分でつけなきゃならないらしい、という結論にいたりました。
 そして、洋彫り鏨は持ち手に、ななこみたいな木の取っ手があることも初めて知りました。

 そもそもの初めは洋彫り鏨は焼き入れ焼きなましができるのか?だったのですが、炭素鋼というものらしく、どうも、できるんじゃないか?と思ってます。

 ちゃんと教室もあるらしいし、ものの本も出版されているけど、お金がかかるので、まずは自己流でいじくりまわしてみます。

コメント

コメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
渡辺製作所

ブログ内検索

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最古記事

バーコード