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篠竹弁当箱

長年、ともにあった篠竹でできた弁当箱がだんだんやぶれてきてしまい、あたらしいものを探してみましたところ、多少、価値があがったようでなかなか購入に踏み切れずにいましたが、やっと今日、ネットの通販で注文してみました。

使い込んだ古い方は、小物入れとして使用することにして、あたらしい弁当箱の色がきっと青いのが気になることだろうけれど、それもすがすがしいと思うようにしよう、と思います。

思い返せば、もっと若かったころの自分は新品のぴかぴかなものよりもなぜか、古びて味わいがあるものに親しみを覚えていたのですが、それは日本人だからかな?と思い込んでいました。

もしかしたら、それは、若いからこそゆるされた感覚だったのかもしれません。いや、そんなことないか、「ワビ・サビ」という言葉があるくらいなのだから。

しかし、すっかり中年になっている自分がやぶれ弁当箱をいつまでも使い続けるわけにはいかず、新弁当箱を購入して母を安心させてあげられると思うとちょっと、ほっ、としました。


根付できました。



 sv925馬根付 ロジウムメッキ 各¥1,500



 sv925馬ペンダント 40cm ロジウムメッキ ¥4,800

風邪でダウン

2連休をいただいていたのに、その連休を寝て過ごしてしまいました。

だるさ、吐き気、頭痛、悪寒があり、病院へ行き薬をいただき回復しました。

親がいるから、なんとかなりました。両親に感謝です。

馬、吹き上がってきました。

キャスト、10日には到着して、いま仕上げの段階です。

仕上げながら気が付いた点が一つあり、だいぶ迷ったのですがそのままにすることに決めました。

完璧でなくてもうまくいく、という、屁理屈をおもいつき、あえてそのまま。

この根付もしくはペンダントになって、気が付いた人は「するどい。」と思います。

出来上がりを楽しみにしていてくださいね~。

2月あたりには完成品の写真お見せできるかと思います。

出光美術館に行ってきました。

ちらっと石を買いに出かけて来たついでに、出光美術館に足を延ばしてみました。

帝国劇場があり、ここがそうなんだ、と思いながら門司さんに導かれてエレベーターに乗り9Fへ。

ちょうど昨日、新聞広告で「板谷波山」展覧会の告知をみたので、なぜか「行きたい、行かねば!」とたぶん別の陶芸家さんと勘違いしていて見に行くつもりになったのですが、行ってよかったです。

物を作る前の段階のデッサン、下絵が特に興味深かったです。

そのブースに行く前にこれでもかっ、というほど、板谷波山さんの技量、才能を見せつけられたあとの、その作品ができるまでの葛藤を垣間見せてくれたこの展覧会には救われたような気さえします。

□出光美術館 東京・丸の内 最新の展覧会
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

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渡辺製作所

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